神社にまつわる基本的な知識

神社と呼ばれるところは日本にたくさんありますが、このようにたくさんある理由は江戸時代に遡ります。
もちろんその歴史をもっと古く、実は江戸時代やそれ以前の話になりますので、そこまでさかのぼるといろいろなことが見えてくるわけです。
実際に、どのようなきっかけで江戸時代にできたかと言えば、昔はお寺と神社が必ず村に1つずつなければいけないと言う決まりがありました。
これにより、必ずどこの村にも小さいながら存在したわけです。

横山氏が考える写真家の様々な働き方

1 当時の建物がそのまま残されているケースは少ない
2 伊勢神宮や出雲大社等は神話などに出てくるほど古い
3 全国的にパワースポットと呼ばれるところが存在する
4 境内の中に大きな杉の木には神様が宿っている
5 日本は8,000,000ほどの神様がいる
6 まとめ
7 よくある質問

当時の建物がそのまま残されているケースは少ない

現在でも、神主さんがいるようなところもありますが神主さんが全くおらず近所の人が管理をしているようなところも多いわけです。
そのような小さなところは、江戸時代の名残の可能性があります。
建物も非常に古く、今から200年以上前に建築されたものなど多い傾向にあります。
ただ、昔の建築物と言うのは火災にあいやすく、火事で燃えてしまった事例もありますので、当時の建物がそのまま残されているケースは少ないようです。
火事の原因はいろいろありますが、東京周辺であれば江戸時代に大きな火災が何度か起きており、それによって消失した可能性があります。
また、東京であれば関東大震災の影響により東京から横浜周辺にかけては大きな被害が出たと同時に、たくさんの建物が燃えました。

伊勢神宮や出雲大社等は神話などに出てくるほど古い

さらには、全国的に空襲が起きており、これでも大事な建物が消失したとされています。
その数は分りしれませんがその時にまた新しい建造物としてできたため、建物の歴史自体は80年前後になるかもしれません。
そして最後になってもやはり火災や放火などで燃えてしまった建物もあります。
江戸時代から前よりあったと言う話は本当であり、例えば大きな所で言えば伊勢神宮や出雲大社等は神話などに出てくるほど古いと言われています。
1000年以上昔からあるとされており、非常に魅力的な場所であること役割がありません。
それぞれ祀ってある神様が異なり、神社といっても1種類のものだけではないことが理解できます。

全国的にパワースポットと呼ばれるところが存在する

そして、そこまで大きなものではありませんが、全国的にパワースポットと呼ばれるところが存在することを知っている人が多いでしょう。
パワースポットと言うのは、そこにパワーが集まっており、そこに参拝することによりエネルギーをもらうことができると言うわけです。
目に見えないものになりますが、感じることができる人はそれを深く体の奥底に染み込ませることができるかもしれません。
例えば、不思議な出来事はいろいろありますが、そこまで特別不思議ではなくても実際に感じることができる事例としては、境内に入った途端静かな雰囲気を味わうことができるパターンがあります。
東京の大きな大通があり、そこの近くに建物がありますがその携帯に入った途端に、周りの自動車の音などが聞こえにくくなり、静かな雰囲気があるわけです。
温度を少し涼しくなったような場所で、独特の雰囲気があるためなんだかのパワーが出ている可能性があると言っても良いかもしれません。

境内の中に大きな杉の木には神様が宿っている

それ以外にも、山のほうにある有名なところでは、やはり境内の中に大きな杉の木などがあり、その杉の木に触れるとパワーをもらうことができると言うわけです。
これらは、神様が宿っていますので、当然と言えば当然かもしれません。
これを信じるかどうかはその人次第ですが、昔からの言い伝えがある通りやはり何らかの根拠があると言っても良いでしょう。
目に見えないものを信じることができる人は、救われると言われていますが実際にその通りになるケースも少なくありません。
最近では女性でも、全国のパワースポット巡りなどをしており、各地の境内を渡り歩いているようです。
お寺とは違った雰囲気があるのは、仏教的な雰囲気と日本神道の雰囲気が少し違うからと言う部分があるわけです。
境内の場合には、比較的自由に入れる雰囲気があるでしょう。

日本は8,000,000ほどの神様がいる

お墓があるわけでもなく、立ち入りしにくい場所があるわけでもありません。
昔もそうですが今の子供たちも、神社が近くにあればそこで遊んだりすることもあります。
そして人々の憩いの場にもなっており、気軽に参拝できる場所でもあるわけです。
海外の神様は1つしかいないと言うキリスト教やイスラム教の考え方とは異なり、日本は8,000,000ほどの神様がいると言われているほどです。
正確に数えたわけでは無いかもしれませんが、とにかくたくさんいると言うことでそれぞれの境内にも必ず別々の神様が存在していることで知られており、大きなエネルギーをもらうことができるかもしれません。
初詣や子供が小さい頃には七五三などで携帯に入った人も多いかもしれませんが、このように気軽に入ることができるのは非常に魅力的な場所です。
そして、実際にお祓いをしてもらうと不思議と心が清らかになり、気持ちが軽くなるのはやはり何らかの力が働いていることが想定できます。