目次
1.食べれない子供達が世界にはたくさんいる
誰かの役に立ちたいと思っていても、自分一人では何もできないと思っていませんか。
日本は先進国で裕福な国ですが、世界中を見渡してみると満足に食事ができなくて苦しい思いをしている子供がたくさんいます。
このような子供たちのために何かできないかと思っている人もいるはずです。
自分で直接物資を送ることは難しいかもしれません。
しかし、ユニセフを通じて支援してみませんか。
名前は知っているけれど、具体的に何をしている団体なのかは知らない人も多いです。
なんとなく飢餓に苦しんでいる子供を支援していると言うイメージを持っていませんか。
実際にどうやって支援すれば良いのだろうと思ったらサイトを見てください。
※関連リンク
日本ユニセフ協会に関するトピックス:朝日新聞デジタル
2.飢餓に苦しんでいる国の人々は普通の食事をすることが難しい
日本にいると普通の食事をすることが当たり前ではないでしょうか。
しかし、飢餓に苦しんでいる国の人々は普通の食事をすることが難しいです。
では、一体どのような食事を支援することができると思いますか。
栄養治療食やビタミン剤などを支援することができます。
飢餓に苦しんでいる人がたくさんいるような場所は、衛生環境もあまり良くないことが多いですし、食事もきちんと摂ることができないために、飢餓や病気を患って命を落とす子供がたくさんいます。
どこで生まれたのかで寿命がとても短くなってしまうことはとても悲しいことではないでしょうか。
できる限りの支援をと思ったら、ユニセフに寄付してみましょう。
3.ユニセフに寄付をする方法について
寄付の方法は複数あり、一度だけ寄付することもできますし、毎月定額を寄付し続けることもできます。
ちょっと収入が今月は多いから寄付しようということでも構いません。
少し節約して、毎月定額を寄付し続けると言うことでも良いのではないでしょうか。
遺産を寄付することもできるので、自分が亡くなった時のことを考えてみるのも良さそうです。
健康な時に、自分が亡くなったら遺産をどうするのかを考えるでしょう。
ユニセフへ一部を寄付するなど考えてみませんか。
相続する家族とも話し合っておくと亡くなった時にスムーズに寄付できるはずです。
寄付したお金は単に食事や栄養補助食品などに変わるわけではありません。
紛争地域にいる子供たちの保護も必要です。
なんらかの理由で紛争が起こっており、安全を確保することすら難しいこともあります。
日本は平和ですからどれくらい大変なことが起こっているのかは想像しにくいかもしれません。
命がけで日々を過ごさなくてはならない子供はたくさんいます。
このような子供たちを助けるための活動も行われています。
4.寄付することによって紛争地域での活動にも役立つ
紛争地域の場合は子供たちだけではなく、全ての人々が危険にさらされていますので、たくさんの人を保護しなくてはなりません。
一番良いことは紛争がなくなることですが、簡単になくなることはないのでどうやってその地域にいる人を安全な場所に連れて行って保護するのかも考える必要があります。
もちろん、個人で助けることは難しいので、こういう時こそユニセフの出番です。
寄付することで、紛争地域での活動にも役立ててもらいましょう。
あまり知られていないかもしれませんが、第二次世界大戦後の日本も支援を受けていました。
その後は先進国になったために支援を受けなくて済みました。
しかし、東日本大震災では支援を受けています。
日本は自然災害が多い国ですから、今後も支援を受けることは多いかもしれません。
紛争地域の支援はもちろんですが、災害が起こった地域にもいろいろな活動を行なっています。
5.数千円くらいであっても多くの人を飢餓などから守ることは可能
同じ日本人を助けることにもなるとは、あまり想像できないかもしれません。
大きな自然災害が増えていると感じていませんか。
今後は今まで以上に日本が支援される側になる機会は多くなるかもしれません。
そう考えると、これまで協力したことがなかった人も、協力しようと思うことがあるはずです。
興味を持ったなら、どのような方法で寄付するのかを考えてみてください。
あまり大きな額を寄付することができないからと言って諦めていませんか。
数千円くらいであっても多くの人を飢餓などから守ることは可能です。
ワクチンを接種できる人もたくさん増えますし、栄養を摂取することができる人もかなり増えます。
多くの人が参加すればするほど助かる人が増えるので、自分だけではなく周りの人にも話をしてみると良いかもしれません。
6.ユニセフ親善大使について
テレビでコマーシャルを見たことがある人もいるはずです。
また、ユニセフ親善大使を聞いたことがある人もいるでしょう。
有名人が任命されますので、大きな影響を及ぼします。
一人でも多くの人に興味を持ってもらうことで、協力者がどんどん増えるかもしれません。
まだまだ協力したことが無い方が多いでしょう。
日本は人口が減少していますが、世界を見ると人口が増えています。
紛争地域でなくても飢餓で苦しむ人は多いです。
少し節約して、誰かを救ってみませんか。
一歩踏み出すことが、多くの命につながっていくのでどのような活動をしているのかを知った上で検討してみてください。
最終更新日 2025年6月18日